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intro ~The beginning of the beginning~

始まりはインプロビゼーション。

即興で弾いたものを改めて弾き直す。

それはもう即興ではないけど、その時の自分と向き合う時間。

なんでこっちに行ったのか、どんな気持ちでその音を選んだのか、、

わかりません。

Hello

天気の良い昼下がり、、、下北沢ピカイチでのライブの時、来てくれた人達の顔を見ながら演奏し生まれた曲。

「cosmonから皆への挨拶」

ライブではギターとLooperでやる曲ですが録音では人力Loop。

様々な音、旋律が重なって行くのは騒音効果にもなるけど、

ひとつの固まりになった時にどんどん新しい世界が広がって行く、

そんな魅力があります。。

Girl

ライブ会場で配布していたFreeCDに収録されたインスト曲をモチーフに、

ライブ中に演奏していくうちに生まれた曲。

歌詞は客席に見つけたSunshine Girl..

ステレオディレイで2台のアンプを音が行ったり来たり。。。

Happy Birthday

大切な人に思いを伝えないといけません。

愛です。色んな愛がありますから。

それを伝えないといけないんです。

そして、hofner(ヘフナー)のヴァイオリンベースを弾くのは楽しいです。

Fly High

ドラムの吉田太郎とセッション。

浮かんだギターフレーズをモチーフに、構成と少しの決め事を確認して直ぐさま録音。

テイクもほとんど重ねず、お互いフレッシュな演奏です。。

ベース、歌は後日ダビング。自分達のフレッシュさに負けないように、、!

Control

即興で作った曲、歌詞は、その時の自分が現れるのでしょうか。

今の自分はこんな感じか、、と思いました。

北村優一くんのドラムセットは配置が独特なのでヘッドフォンで聴くと面白いです。

Green Days

cosmonライブの後の会場で結婚の約束をした大切な二人に、そしてそれを見守った仲間達に、、

出て来た言葉を音と一緒に紡いだ音楽。その場でしか、その空間でしか出来ない温かい音楽。

flow

ただただ漂うドラムとギター二人のセッション。

吹けないハープも弾けないピアノもそんな事も気にせず漂うプレイ。

​ピアノは当初入れる予定ではなかったのですが、TAGO STUDIOにおいてあったFAZIOLIのピアノがとてもステキな音をしていて満場一致で録音することに!

北村優一くんのパーカッションもより雰囲気を深めてくれました。

feel

ライブでは定番曲でしたがアコギ弾き語りスタイルだったので

アルバムを作りにあたりエレキギターのイメージでアレンジを改めて考えました。

20年前に初めて訪れて以来、StudioGreenBird1stの響きは自分の基本になっているかもしれない、、木の温かい響きが自分に馴染むというか、安心する音。

ドラムのアンビエンス(部屋の空間)の音もついつい上げたくなります。

1st Full Album 『Hello』Digest Movie

All songs  cosmon

Produced by cosmon & mary

Drums:taro yoshida(track2,3,6,8,9,10)

Drums&Percussion:yuichi kitamura(track4,7,8)

Rhodes piano:ichiro"pat"koizumi(track12)

Recorded & Mixed by mary shinohara&cosmon(track12)

Mastered by Gene Paul(G&J Audio)

Assistant Engineer : kosuke abe(Studio Greenbird),yoshimasa wakui(TAGO STUDIO)

Recorded at Studio Greenbird,TAGO STUDIO TAKASAKI ,TYCOON MUSIC,

studio cosmon

Photo by shoichi kinugawa , yumi muraoka

Art Work:cosmon & mary

Thanks to.. tetsuya hirota, Joel Kerr(G&J Audio),

PIKAICHI, RHAPSODY,CCO,kunio tago,Studio Greenbird,

menon pop,  tatsuya kikuchi,

My Friend!!

夢なら

憂鬱な気持ちで憂鬱な演奏。

ドラムのタンバリンハットの倍音が良い雰囲気を出しています。

途中で出てくる夢の中に居るような歌はRCA77DXという古いリボンマイクを使い質感を変えて録音しました。

ドラムのキックの前面のヘッドを外して録ってみたり、ブラシスネアにビンテージのチューブマイクを使ってみたり、歌トラックを後から一度アナログテープを通したり、、他にもいろいろ「心地の良い質感」意識したサウンド作りになっています。

outro ~The end of the beginning~

始まりの終わり。

終わりからまた始まる。人生は止まらない。

インプロは一期一会。

(Bouns track)

Sunday morning ~acoustic version~

2014年12月に行われたcosmonの公開レコーディングの時の録音。

コーラスはその時参加してくれたお客さんとゲストのpatさん、

そして後日StudioGreenBirdに居た方々も巻き込んで楽しいを詰め込みました。。

cosmon note

ライブで演奏してきた、ライブの中で生まれてきた曲達。

ライブで演奏する度に少しずつ形を変えていく曲の今を切り取る、、今回の録音した曲の大半はそんなイメージ。

ライブで演奏しながらイメージしていた音色、音像はこれだったんだな、、と思う。

楽器、マイク、マイキング、スタジオ、、試行錯誤してイメージに近づける為の作業はとても大切な時間。

 

誰かと居るようで独りで居るような、楽しげだけど少し淋しかったり、カラフルなようでモノトーンのような、、

表と裏、光と陰。。

無意識に作っていたけど完成に近くなるにつれそんな思いに気付いて、、ジャケットはそんなイメージ。

心模様。。

 

音楽は対話。

自分との対話、聞いてくれる人との対話、空間との対話。。

cosmonが何か言ってるな、、て

 

聴いてみて欲しい。

 

cosmon

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